辛子明太子を作ろう!計画 最終章
決して忘れていた訣ではないのですが。
我が家の末娘も「明太子まだ?」と毎日のように聞いてきます。
しかし、下漬けの段階で生臭いと感じた訣ですが、これが非常に私の危惧する要因になり本日まできました。
rakuaji師匠が参考にされたサイトによると、醗酵ものはダメだと感じたときは
捨て去る勇気も必要と書かれていまし
たし。(笑)
しかし、ジップロックの封を開けると、信じられないくらい明太子特有の芳醇な香りがして、それは「やまや」や「かねふく」の比ではありません!(笑)
なるほど、これが明太子作りへと人々を誘うのだと妙に感じ入りました。
しかし、ここで英断を下さねばなりません。皆仕事を持つ身、勉学に勤しむ身、はたまた末娘においては受験生でもあります。明太子で病床に伏すなんてことにならないように念には念を入れて、私は全て「焼き」で食べることを決心致しました!
しかも思いっきりしっかり焼いて!(笑)
それでも、本当に、アンビリバボーなほど、美味しゅうございました。もうびっくりです。目から鱗です。普通焼くと辛味が消えますが、rakuaji師匠並みに激辛にしたので焼いても尚激辛でございます。最近ご飯をお代わりしたことのない娘も一腹で三杯のご飯を食べました。主人は辛いものが苦手ですが、それでもビールを飲みながら食べていたということはこの明太子が如何ほど美味しかったか容易に想像できるかと思います。(画像は焦げた芋虫みたいに写ってますが・・・)
ここまで見捨てずに見守ってくださった皆様に感謝して、次回は必ずや鮮度120%の生たらこにて「生明太子を食らふ!計画」を立ち上げますので、またお付き合いくださいませ。これにて最終章とさせていただきます。<(_ _)>
追記
今朝は誰ひとり倒れることなく元気です。