梅本漬け。
いつもここでPC触ってミシンかけしてます。
ときどき猫たちに荒らされますが。
この間から次々に生物が届いて悪戦苦闘してます。
冷蔵庫に入りきらないので花のついてる茎だけを飾って。
飾ったわりには花瓶やないしね~
マロは今度の金曜日で我が家にきて1ヶ月になります。
しょんぼり顔も少し精悍になってきました。
「おまえ、いい鼻してるね」と言うと、子供たちが笑います。
猫のいい鼻ってどう見分けるん?何となくやん。
アイにも果敢に挑み、もう怖いものなし。
その余波のせいで私は足をアイに噛まれました。
何でやねん?(笑
背丈も10センチほど伸び、500gだった体重は950gになりました。
横には太らずどんどん長く成長していっています。
定点観測したらニョキッと伸びるのが分かるかも位の勢いです。
採ってすぐに送ってくれたのでまだシャキっとしています。
でも、この山にため息がでたのも事実。
枝から葉をむしりとること2時間。
それを大きな漬物樽に水をはり洗います。
CHIXI さんのお母さんのお教え通り「葉ものは3回洗え」を実行。
紫蘇の葉は繊細なので優しく優しく。
この時点ですでに日は暮れ私も途方に暮れ、一晩水切りを。
むしった葉は塩をして揉み易いように柔らかくします。
しんなりしたら再度塩をし、優しく揉んでボール状に手にとり、
アクはギュっと絞っていきます。
量が多いのでこの作業を3回繰り返します。
黒い灰汁が取れたら白梅酢を加えて紫蘇をほぐします。
徐々に赤く発色しだします。
先般の梅です。現時点ではカビもなく漬かっています。
揉んだ紫蘇を梅酢ごと梅を覆うように載せて終了。
何と二日がかりの大仕事になってしまいました。
何を隠そう、地味な作業がかなり苦手です。(笑
二瓶、14キロの梅仕事も土用干しで完了ですが、
今年は赤紫蘇が届くのが少し遅かったので、晴天の日を
選んで干していくことにします。
これは2時間の苦行のような葉むしりの間に考えた副産物。
赤紫蘇の塩漬けってご存知でしょうか?
10枚20枚がパックになっていて売られています。
おにぎりが1枚の大きな紫蘇の葉で包めるというもの。
けっこうな値段がついていて驚かされますが、それを家で
作れないかと思ってたのですが、届いた赤紫蘇は枝つきなので
葉にかなりの大小があります。大きな葉を選んで漬けてみました。
要領は同じで赤紫蘇に塩をし、形を崩さないように揉み
アクが抜けたら1枚1枚広げていきます。
それに白梅酢を加えジップロップで保存します。
試しに30枚ほど漬けましたが、既に赤く発色してますね。
次の日はもっと赤くなります。
美味しく漬かったらまたアップします。
by hal_84
| 2009-07-15 18:14
| *漬物・保存食